安心メンテナンス

安心メンテナンスの内容

半年毎に行う、スズキ推奨の有料点検です。
お車を良好なコンディションに保ち、より安全・快適なカーライフのためには日常点検が大切です。
お車の使用状況、さまざまなリクエストに応じて、整備のプロフェッショナルが的確に整備いたします。

01.エンジンルーム点検

・パワーステアリングのオイル漏れ、量 エンジンオイルの汚れ、量
パワーステアリングベルトの緩み、損傷 ・エアクリーナーエレメントの汚れ、詰まり、損傷※2
ブレーキ液のリザーバタンクの液量 ・ファンベルトの緩み、損傷
・バッテリーの液量 ・冷却水の量
バッテリーのターミナル部の緩み、腐食 ・ウィンドウォッシャー液の量

02.室内点検

・ブレーキペダルの遊び、踏み込んだ時の床板とのすき間 ・ホーンの作動(警告音)
・ブレーキの効き具合 ・ウィンドウウォッシャーの噴射状態
・パーキングブレーキレバー(ペダル)の引きしろ(踏みしろ) ・ワイパの拭き取り状態
・パーキングブレーキの効き具合 ・エアコンの効き具合
・エアフィルターの点検、清掃※2
・エンジンのかかり具合、異音
・各照明の作動(ルームランプ、メーター照明など)
・各メーター及びウォーニングランプの作動及び点灯、消灯の作動

03. 足回り点検

・ブレーキシューの摺動部分、ライニングの消耗※2
・ブレーキパッドの摩耗※2
・タイヤの空気圧、タイヤの亀裂、損傷※1
タイヤの溝の深さ、異常摩耗、スペアタイヤの空気圧※1
・ホイールのボルト、ナットの緩み※1

04.下回り点検

・エンジンオイルの漏れ
・ブレーキホース、パイプの漏れ、損傷、取付状態※2
・トランスミッション、トランスファーオイルの漏れ、量※1
・デファレンシャルオイルの漏れ、量※1

05.外回り点検

・灯火装置の作用、汚れ、損傷の点検
・方向指示器の作用、汚れ、損傷の点検

※1…走行距離によって省略できる項目※2…シビアコンディション点検項目/追加料金

エンジンルーム点検Vベルト

Vベルト
機能・役割
発電機、エアコン、パワーステアリング、エンジン冷却水を循環させるポンプなどの装置は、エンジンの駆動力を利用しています。この駆動力を、各部へ伝達するのがVベルトです。
交換しないとどうなるか
ベルトが滑ったり、切れたりすると、それらの装置が働かなくなり、最悪の場合走行できなくなります。
交換の目安
エンジン始動時、雨天時や水溜り走行時などにエンジンルームから異音がするときは、点検を行い、必要に応じて交換しましょう。

エンジンルーム点検ブレーキ液

ブレーキ液
機能・役割
ブレーキペダルを踏む力を油圧で伝えて、ブレーキを作動させるのがブレーキ液です。
交換しないとどうなるか
ブレーキ液が劣化するとブレーキ性能が低下します。
交換の目安
車検ごとに交換しましょう。

エンジンルーム点検バッテリー

機能・役割
発電機で作られた電気を貯えて、各部品へ電気を送るのがバッテリーです。
交換しないとどうなるか
長期間交換しないとエンジンのかかりが悪くなったり、かからなくなったりします。また、バッテリー液が不足した状態で使用を続けると、バッテリーが破裂する恐れがあります。
交換の目安
2~3年ごとに交換しましょう。また、エンジンのかかりが悪くなったり、ライトが暗くなったりしたときも交換の目安です。

エンジンルーム点検エンジンオイル

エンジンオイル
機能・役割
エンジン性能を維持するために、エンジン内部で金属部品の磨耗を防ぐ働きをするのがエンジンオイルです。
交換しないとどうなるか
長期間オイル交換をしないまま乗り続けると、燃費やエンジンの調子が悪くなり、最悪の場合エンジンが壊れることがあります。
交換の目安
軽自動車は、5千~1万km、小型・普通車は1万~1万5千km走行ごとの交換をお勧めします。また、走行距離が少ない場合も3ヶ月~6ヶ月ごとの交換をお勧めします。
*車輪、エンジン、使用状況により、交換時期は異なります。

足廻り点検タイヤ

タイヤ
機能・役割
車が「走る」、「曲がる」、「止まる」ために、路面にその力を伝えるのがタイヤです。
交換しないとどうなるか
溝が浅いタイヤは、止まる距離が長くなるのはもちろん、雨の日、特に高速走行でハンドル操作がきかなくなる恐れがあります。また、タイヤの空気圧不足は、乗り心地と燃費を悪くするだけでなく、タイヤが走行中に破裂する場合があり、非常に危険です。
交換の目安
タイヤローテーションは、走行5千kmごとに行いましょう。また、定期的に点検を行い、交換時期は「スリップサイン」を目安にし、溝が深い場合でも、亀裂や損傷がある場合は、新品に交換しましょう。
閉じる